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 古(いにしえ)の地へ…「事の経緯(長文注意)」
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◆54〜55才 1963(昭和38)年 札幌/小樽/室蘭在住 不定期休み 既婚 ◆離婚×1 ◆子供無し 車無し お酒を飲める 喫煙しない ギャンブルしない
◆趣味・興味: 音楽, 映画/ビデオ
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整然粛々と流るる河の如く、 心研ぎ澄まし太古の響きに身をゆだねたい。 自ずと分岐する河は数在れど、 逆流する河は無い。 源流を尊んで支流を生きるのが自然の摂理。 在りのままの歴史の中に応えがある☆
 
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事の経緯(長文注意)
昨日はエグい事を書いてしまったが、記して置きたい

実は、昨夜から投薬を再開したコレステロール降下剤の副作用には《健忘や記憶障害》の報告がある

割合にすれば少ない事例だが、看過できる事ではない

この降下剤を処方した主治医からは『副作用で筋肉が痛んだ時は投薬を中止して様子を観て下さい』としか言われてないが、薬剤師から他の副作用の説明も受けた

健忘や記憶障害についてはネットで知った

筋肉が(傷む)事は不安だし、血液中のクレアチニン量が毎月増えているのだから、腎臓に負担を掛ける投薬は避けたい

だが、それ以上に恐れているのは記憶障害だ

今、父ちゃんとのバトルが佳境にある

自分の癖や欠点に気づき、【無駄な争いを無くす為のバトル】だ

父ちゃんと付き合ってから十五年、常に不思議だった

私が話してない事や為てない事で突然に怒り出すのだ

勿論、私が自分で言った事を健忘した訳では無いのだが、父ちゃんの耳には私の声が聞こえるらしい

得てして、その様な幻聴は好ましい物では無く、それが聞こえた(と感じた)父ちゃんは怒り出す

こっちは言ってないどころか、そんな気持ちすら無いのだから、それを説明するしかないのだが、怒り心頭の父ちゃんの心にも頭にも私の声は届かない

ましてや行動となると…、為ていない事を『為た!!』と決めつけられ、さらには愚弄され罵倒される苦痛は、冤罪地獄だった

出会った頃から私の過去の事を『おまえは、こうだった!!』と決めつけられてしまうので、無かった事を証すのは非常に困難だった

私から発せられるオーラが、恋愛経験の無い父ちゃんの目に、歪み汚れて映るのは仕方のない事と諦めてはいたが、その事を責められ時間を削がれ、心を裂かれる苦痛や苦悩に耐える必要は、もう無いと決めた

いつか理解して貰えるだろうと、相当の時間と体力を費やし、我が身も心も疲弊させて訴えて来たが、私が命を投げ出しても父ちゃんの心には微かな波紋すらも起こせない事を悟った

早くから気づいていたのだが、何としても私の思いを父ちゃんの心に届かせたいというエゴがあった

ここからは余談、父ちゃんとの出会いについて書いてみる

私は幾つかの恋愛を経験し、結婚と離婚を経て、三十半ばで父ちゃんと出会った

その一年前に交際していた男性は嫉妬深い人で、私の一挙手一投足に激しく反応し妬む人だった

勿論、私には優しいのだが、私が他の男性と話すだけで嫉妬し荒れた

前の旦那は私が他人と潤滑に交流する事を喜び、当人が社交的なタイプの人だったので、この男性には相当に面食らい、最後は降参し別れを選んだ

その後、私は己の在り方を反省し、禊として他人との交流をシャットアウトした

そんな一冬を過ごした後、春の訪れとともに就職し、夏に父ちゃんと出会った

初めてのタイプだった

見た目も価値観も何もかも今までの男性とは違った

きっと、あのタイミングでなければ見過ごしてしまう男性

全く恋愛オーラを発さず、孤独を愛するタイプ

部屋は足の踏み場も無く、何かを諦めた様な暮らしぶりだった

二人が知り合ったのは私が勤めているバーだったが、

私は、以前から父ちゃんを知っていた

同じマンションに住んでいた父ちゃんが、私が自転車を駐輪するのに最適と思っていた場所にバイクを二台も駐輪させて塞いでた事が何度かあったので、『このオヤジめ!!』と思っていた

けれど、もっさりした人なので、あの日まで同一人物と気づかなかった

勿論、父ちゃんは私の事を知らなかった

あの日、私の誕生日前夜、後輩と共に父ちゃんが店に来た

さらに、父ちゃんが席を外してる時に後輩が【先輩とママ(私)は同じマンションに住んでるんですよ。そして、先輩も明日誕生日なんです♪】と(今となっては悪魔の声で)囁いてくれた

誕生日の前夜、同じ誕生日、同じマンションの住人が偶然?に居合わせて誕生日を祝う

単純な私は運命を感じた

そして、何日か後に後輩と父ちゃんの家に遊びに行き、玄関前のダイニングがタイヤとガラクタで塞がれ、その奥のリビングも雑誌や服が山積みになり足の踏み場が無い惨状を見て、

自分の価値観を捨てなければ、この部屋に上がる事も、彼と付き合う事も叶わないのだと思った

私はあの部屋を観て、このむっさいオヤジと付き合う覚悟を決めた

そこまでしないと、自分が男性と末永く付き合う事は叶わないのだと思った

楽しい恋愛は長く続かない。そんな事に疲れていた

前に別れた嫉妬深い男性に対する申し訳なさもあり、恋愛を手放しで楽しむ事を避けたのかもしれない

けれど、父ちゃんと一緒にいて楽しい事が沢山あった。想像も付かない事で苦悩する事も山ほど有った

恋愛初心者の父ちゃんは、きっと、その何倍も苦しみながら私と付き合ってきたのだろう

どうせ恋愛をするのなら、可愛くて素直な優しい娘と楽しい恋愛をしたかった筈なのに

ううん、今も楽しい恋愛を望んでいるのかもしれない

私も、そうだったから解る

私は20歳から同棲していた男性と24歳で一度目の結婚をした

恋愛経験が少なかった私は、頑張ってくれてる旦那を前に【この人で良かったの?彼が運命の相手なの?】と自問自答を繰り返した

愚かだ

無駄な事を考え、その時を精一杯に生きなかった

勿論、旦那にも色々な葛藤が有っただろうが、我儘な私に十三年も耐えてくれた

時には、私が泣かされた事もあるが、今となれば感謝の一語に尽きる

結婚とは【覚悟】だ

前の旦那と結婚し寿退社する際、勤め先の社長と専務が私を招待し結婚を祝ってくれた

その時、『結婚には大切な二文字がある。わかるか?』と問われた

青っ尻24歳の私は、『理解です!!』と応えて笑われ、『信頼です』と応えて苦笑され、『…忍耐です!!』と応えて『いずれ、わかる時がくるよ』と温かい微笑みを頂いた

そして『夫婦とは運命共同体なんだよ』と教えられた

今、私が思う、結婚に大切な二文字は【覚悟

父ちゃんと肝で付き合うと決めたアノ時から、変わらずに【覚悟

激しく動揺してグラグラになった事もあるが、覚悟

多分、結婚に大切な二文字は、人により、時により、状況により変わるのだろうが、相手を理解し、信頼し、感謝し、忍耐し、覚悟する気持ちは常に持ちたい

あれから四半世紀が過ぎたが、社長と専務は御健在で在られるだろうか

お会いする事が可能ならば、今一度、問われてみたい

結婚に大切な二文字とは?

根底に有って然りと思って応えなかった【愛情】ですか?

青っちょろいと、お笑いになりますか?

まさか…【絶望】などとは、口が裂けても仰らないで下さいませね

さて、

長くなったので本題に戻る

父ちゃんには強い思い込み癖がある

私以外の人間と居る時に観察した事が無かったので、相手を選ぶかは分からない

相手との信頼関係が度合いを加減するのかも分からない

ただ、一つ言える事は、

私の言葉の出だしを取って、最後の文末までを勝手に解釈し、激しく怒り出す事が何度も有ったと言う事だ

その解釈が当たっている時は甘んじて父ちゃんの怒りを受けたが、私が発言していない事だけは告げていた

あまりに激しく執拗に責められるので、それを宥める事に全精力を使い果たし、父ちゃんの機質が壊れているかもしれない事に気持ちが行かなかった

迂闊だった

あれは十日前、父ちゃんが車屋でオイル漏れの修理をして帰って来た

いつもの如く、何気なく、『幾ら、かかったの?』と私が訊いた

『約一万五千円』と答えた父ちゃん

不意に『高~~~い!!』と唸ってしまった私

『高~~~い!!』と語尾を伸ばし、さらに『そんなに掛かるんだぁ~~』と続けてしまった私

そこに、父ちゃんが言葉を被せて来た

『そんなに言うなら、新車を買うか!!!』と父ちゃん

『そんなにと言われるほど何も言って無いよ。なんで意気なり怒るの?』困惑する私

父『一万五千円の修理代をケチって百五十万の軽車を買うのか!!!』

随分具体的で激しい怒りである

私の頭の中には??マークが飛び交う

そして『もう、その時期は過ぎたでしょう!?』と冷静に父ちゃんに告げた

『それなら何故『高~い!!そんなに修理代が掛かるんなら、去年の内に新しい車を買って置けば良かったのに』と愚痴ったんだぁ!!』と更にキレる父ちゃん

『私は、そんな事を思って無いし、言ってませんよ』極力冷静に応えようとする私

『いや、言った!!!絶対に!言った!!!』父

『そりゃあ深く考えずに、『高~い!!そんなに掛かるんだ~』とは言ったけど、それは先日のエンジン修理の時に車屋で部品を買って自分で直して安く仕上げてくれたから、今回のオイル漏れも安く仕上げられるものと無意識に希望的観測をしてしまっていたからで、なんの他意も無く、不意に感じたままを口に出してしまっただけ。寝不足の為に感情を込め過ぎた点は申し訳なかったと思ってるよ』と私

自分の定期検診が二日後に迫ってた私は、車の修理より自分の体調に頭が行き、車の修理は従来通り父ちゃんに任せ、ネットで血液や腎臓について調べて寝不足していたので、車の修理の事は深く考えていなかった

ただ、カードの引き落としが有るので料金を確認した

それだけの事だったのだが、寝不足だった私は、言葉の加減を間違えてしまったのかもしれない。その部分を謝ったのだが、

『そう言う事じゃない!!!おまえは絶対に言ったんだ!!!』と執拗な父ちゃん

そこからは言った言わないの堂々巡り、どんなに論理立てて説明しても『証拠が無い!!』の一点張りで聞き入れて貰えなかった

この無限地獄の遣り取りの間にも過去の話やら暴言やらで途方に暮れた私が携帯の録音機能を操作しようと携帯を触ったら、『こんな時に携帯を触るな!!フザケているのか!!』と怒鳴られたので、『もはや録音して双方の耳と頭で事実を確認するしか方法が無いでしょ!?』と伝えたら、『そうだ!!録音して証拠を残せ!!』と父ちゃんに言われた

あまりの疲労と情けなさで、使った事の無い録音機能を起動出来なかった自分が情けないが、二年前に買ったカメラに録画機能が付いてる事を思い出し、慌てて充電して録画を始めたが、充電に時間が掛かり、録画時間も限られ、再生しようとすると充電が足りず電源が落ち…、そんなテンテコ舞いの状況の中で《言った言わないの応戦》を続ける二人は屑としか言いようが無かった

今回の件に置いては、父ちゃんが思い込みや勘違いを起こす要因が有るのだ

昨夏から昨年末に掛けて、私が『父ちゃん、車を買い換える予定が有るなら今年の内に買ってね』と何度も念を押したからだ

なるべくなら、二人の運気が良い内に家や車を買いたかった

家は父ちゃんが定年するまで引っ越さないと決めた

車も安全に乗れるのなら、買い換える必要が無い

今年の春で父ちゃんの車もバイクも成人を迎えるので、祝って上げたい

だが、冷静な頭では、今年から四年間は二人の運気が良いとは言えないので、

『小さな修理や交換だけで四年間の車の維持が難しく、新車に買い換える恐れがあるのならば、今年末までに車の耐久を見極めて決めて下さいね』と昨年末までに何回か念を押したのだ

勿論、『予想外の突発的な故障で車を買い換える事になった時は、仕方がないので慎重に選びましょう』と逃げ道を付け加えたのだが、プレッシャーに弱い父ちゃんの事

年明け早々二回の車修理

安価に仕上げないと私から責められると勝手に思い込み自分を追い込む父ちゃん

そこに『高~い!そんなに掛かるんだ~』と言う私の言葉

様々な要因が重なって父ちゃんの耳に幻聴が聞こえても、私には不思議が無いのだ

その仕組みを本人に何度も説明し、今、心の扉が開き掛けているのだ

二月に冬休みを貰う父ちゃんがカウンセリングを受けに行くかは、本人の意思に任せるが、

そんな大切な時に私が記憶障害になど、なっていられないのだ

ボイスレコーダーとビデオ

…悲しい

2014/1/23   23:23   札幌/小樽/室蘭にて

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