日記系.jp 日記専門ブログ/モブログサービス
by
Cyberz Inc.
日記系.jpでショッピング[PR]
とりあえず系(160)
元気系(76)
いやし系(71)
恋愛系(29)
バカップル系(35)
子育て系(8)
ペット系(119)
グルメ系(25)
レシピ系(12)
ダイエット系(11)
自慢系(1)
グチ系(20)
オシゴト系(11)
観察系(167)
旅行系(27)
釣り系(2)
映画系(21)
音楽系(27)
スポーツ系(7)
ゲーム系(2)
アニマン系(7)
ちとエエ話系(1)
今日の一句系(30)
ポエマー系(14)
小説系(10)
秘密系(4)
社会派系(11)
不幸系(15)
闘病系(29)
オトナ系(4)
ニコッお久しぶ...
先月末、
ご無沙汰...
襟裳岬の...
ヨシー・...
撮ったど...
北海道神...
北海道神...
今日は、
今日の朝...
神の悪戯? ...
早急に取...
吉井和哉...
アイボ(愛...
最近はラ...
10月26日
みんなの検索
ジャンル
であい.COMから日記転送
  日記系.管理人[10/19]
 にんざぶろうのまたたび日記。
  ナビゲーター[1/9]
 彩花火ナビ・ビ・ビ・ビ
  Cyberz提供[12/24]
 社長ブログ
  大人買いドドン[4/20]
 大人買いでドドン
 使い方と注意点
 よくある質問
 利用規約

 古(いにしえ)の地へ…「しょうもない[物語]のpart5」
諧讌朋念佳
諧讌朋念佳とりあえず系元気系いやし系恋愛系バカップル系子育て系ペット系
グルメ系レシピ系ダイエット系自慢系グチ系オシゴト系観察系
旅行系釣り系映画系音楽系スポーツ系ゲーム系アニマン系
ちとエエ話系今日の一句系ポエマー系小説系秘密系社会派系不幸系
闘病系オトナ系
RSS RSS2.0 Podcasting
ATOM OPML Vodcasting
KML
◆55〜56才 1963(昭和38)年 札幌/小樽/室蘭在住 不定期休み 既婚 ◆離婚×1 ◆子供無し 車無し お酒を飲める 喫煙しない ギャンブルしない
◆趣味・興味: 音楽, 映画/ビデオ
作家QRコード
作家QR
 コード 
整然粛々と流るる河の如く、 心研ぎ澄まし太古の響きに身をゆだねたい。 自ずと分岐する河は数在れど、 逆流する河は無い。 源流を尊んで支流を生きるのが自然の摂理。 在りのままの歴史の中に応えがある☆
 
2019年4月
 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
    

→最初の日記
→全部で956日記

しょうもない[物語]のpart5
そして、父ちゃんの元へ戻り居候を始めた私

前の土地で何が有ったかなんて話さなかったのに…

「お疲れさん、頑張ったな!」と、労いの言葉を掛けてくれた

私の忍耐が彼に通じた様で凄く嬉しかった

今度こそ二人は上手く行く!

そう確信してしまう程、あの頃の彼は、澄んだ瞳で私を見てくれた



ふぅ〜〜〜



本当…人間て、、難しい

気づかない内にボタンを掛け違えてしまう

私からすれば、不幸になる要素の無い二人

なのに、二人で居ると気が乱れる

入籍だって、、有り得ない流れで決まった

彼と暮らし始めてから二ヵ月後の電撃入籍

あの頃は、彼の同業種の方が海外に派遣され始めた頃で、

多分、彼も突然に召集されて何ヵ月も帰って来れなくなるのだろうと思った

彼が仕事で長く派遣される事は問題なかったけれど、彼が家賃を自動引落しにしていない事が、私の問題だった

もし彼が海外に派遣されて何年も家に帰って来れなかったら…

私の貯金で、いつまで家賃を払っていけるのだろう?

それより何より、私は直ぐに働けるのだろうか?

今となっては、笑い話の様な不安が押し寄せて来て、

彼に、「家賃を自動引き落としにして下さい」と、頼んだ

けれど彼は、「銀行には手数料を払いたくない!!」と、頑として首を縦に振ってくれなかった

毎日の様に頼んだけれど、彼の気持ちは変わらなかった

万策尽きた私がブチギレて「それなら、籍を入れて、私に通帳を預けてよ!!!」と、叫んだ

すると彼が、「うーーーん、仕方ないな」と、呟いた

ぇ、え〜〜〜〜〜っ??

仕方ないって…

籍を入れるって事??

そうなの?

〜〜〜〜〜

意外な展開に拍子抜け

暫らく、彼の顔をポケーッと眺めていた私

おっと、いけない!念の為に確認

ふむふむふんふん

そっか…籍を入れる事は問題ないんだ

そこまでしても銀行に手数料を払いたくないのね

本当に君は不思議な人だよ

なんか、、嬉しいような…、情けないような…



ばっかやろぉーーー!!

喧嘩の勢いでプロポーズしてまったやろぉ

それも私から

恫喝プロポーズ、、、

と、ほ、ほ…

脅してどないすんねん



こんな流れで入籍した二人

入籍は嬉しかったけれど、相性が乱気同士の二人

その後もチグハグな事ばかり

最初の一、二年は、飲みに行っても彼の言動は訳の解らない事だらけ

毎度、パニックに陥る私は、彼が恐くて家に帰れず、ビルの狭間や飲み屋の裏、マンションの階段の下などで夜を過ごした

彼が居る家のベッドより、汚い地べたの方が何倍も安らげた



本当…身に染みて思う

相性と言う化け物は、互いの自覚が無い限り、上手に飼い馴らす事なんて出来ない!!

一生かけても無理!!!

命を掛けても無駄!!!!

そして、命を擦り減らさない為に冷静に関わろうとしても、それすらも許してくれない

要するに、相性の悪い人間が同じ屋根の下で暮らす事は、命を削り合う事なのだと痛感する

多分、あのまま二人で暮らしてたら、どちらかが命を落としていただろうと思うぐらいに非道いものだった

実際、私の親指の根元には、父ちゃんが振り回した包丁で切った傷跡が残ってる

右眼の下、左眼の眼窩、前髪、首、肩、腕、腰、鳩尾…ありとあらゆる所に父ちゃんが残した傷や痛みが残ってる

そして、結婚一年半で別居

別れる為の別居ではなく、距離を置いて冷静に互いを見つめる為の別居

なので、別居はしても、彼が仕事帰りに私の家に寄り、二人で夕食を食べるのが日課だった

休日前には、泊まる事もあった

二人には、そんな距離感が向いているのかもしれない



そんな生活も一年半が過ぎた頃、事件が起きた

父ちゃんと二人、私の家の近所で飲んだ次の日の朝

軽い二日酔いで惰眠を貪っていると、外から女性の怒鳴る声が…

近所のオバサン達が井戸端会議でもしているのかと思ったのだけど、一向に静かにならない

耳栓を外し、ブラインドの隙間から外を見ると、

浅黒く、痩せて小柄の、インディアンの様な風貌の老婆が、我家の周りを、何かを叫びながら回っていた

ついには、玄関のドアを叩き「ここは私の家だ!出て行けェーー!」と、叫びだす始末

え…?これは現実なの?

何?どういう事?

恐い…何なの?

いまだ眠りの中にいる呑気な父ちゃんを起こして彼にも老婆の様子を見て貰った

そして、警察に電話し、状況を伝えた

洋服に着替えて、洗顔を終え、ブラインド越しに老婆の姿を証拠に写そうとした時、ミニパト到着

さっきまでの老婆は、恐ろしい形相で家の方を睨み叫んでいたのに

まるでミニパトを待っていたかの様に、ミニパトが背後に近づいた途端、地面に崩れ落ちた

そうして、おとなしく、ミニパトに乗せられた

窓越しに、婦警さんが挨拶をしたので、私も、「お願いします」と、頭を下げた

そして、そのままミニパトは走り去った

私は、[あれ?何も聴かれないの?]と、思った

その後、着替えて「自分の家に戻る」と言う彼に、「今日は恐いから、一緒に家に居て!!」と、何度も頼んだけれど、やっぱり無駄だった

(彼は、そう言う人)

仕方が無いので、老婆が戻って来て窓などを割らない様に家の周りの石などを拾って彼の家に向かった

その夜は、テレビで[防犯特集]を放送していて、私は、居ても立っても居られない気持ちで夜を過ごした

次の日の午前中、電話が鳴った

大家さんからだった

[私の家の近所の方から「(私の家から)爆音がする」と、警察に通報があった]そうだ

[そして、刑事が、私の家の外で、事情を訊く為に待っている]との事だった

父ちゃんと二人、急いで私の家に向かった

家の前で二人の刑事が待っていた

挨拶をして家を見る

玄関扉の明かり採りの窓が割られ扉が開いていた

何も置いていなかった玄関前にバケツやら何やらが置かれていたのを見て、

「あーーッ!こんな物、置いてなかった!!」と、騒ぐ父ちゃん

[オイオイ!こんな事で騒いでたら、家の中は驚愕だろうに!]と心の中で突っ込む私

「どちらが、この家屋に住んでる方ですか?」

私です

「では、入って下さい」

どれどれ?と、家に入って笑い出す私

あまりの惨状に笑うしかなかった

「あのオバチャン!やってくれたよ〜」と、私が呆れて言うと

「(犯人と)知り合いですか?」と、刑事が訊ねたので、

その時点では、「いいえ、違います」と答えるに留めた

と言うか、この二人の刑事、昨日の件を知らずに我家に来たのか?と、不思議に思った

そして、「まずは、通帳を確認して来ます」と、寝室に向かう私を引き止めた刑事

「いやいや、あのオバサン、通帳や金には手を着けないと思いますよ」と言う

はぁ?何を根拠に、そんな間抜けな事を言ってるの?

あのオバチャンが金や通帳に手を着けなくたって、ドアを壊して家宅侵入し、一晩を過ごしているのだから、その間に誰かが家に入る恐れもあるでしょうよ!

自分の家と他人の家を区別できないオバチャンが、マトモな感覚で留守番してくれてたのですか?

そんな想像力も無くて刑事が務まるのですか?

と、思いながら、通帳を確認して鞄に入れた

「では、(現場検証?を)始めて下さい!」と刑事に対面した

はぁぁ…想像を越える惨状だ

一晩で、よくもまぁ〜ここまで…

はい!はい!洗濯機の前でビッチャリと布の固まりになってるのは私の服です

勿論、私は、洗濯物をビチャビチャな状態で投げっ放しにしません

はい!はい!浴槽の中の水がドロドロなのも私の仕業ではありません

てか、あのオバチャン、どれほど風呂に入ってなかったんやろ?汚な…

はい!はい!テーブルの上を散らかしたのも私ではありません

あー!テーブルの上に、誕生日に父ちゃんに買って貰った揃いのリキュールグラスが…、箱から出さずに大切に置いてたのに…(涙)

え?あ…はいはい!私はタバコを吸いません

ふ…お気に入りの皿が灰皿になってるよ(涙)

えっ?なんですか?

灰皿が二ヶ所に置いて有って、タバコの銘柄が違うんですか?

えっ?ダンナサンが、どうしたんですか?

てか、あのオバチャンには、ダンナサンが居るのですか?

へッ?今の「ダンナサンの…」という貴方の呟きは、聞かなかった事にした方がよいのですか?

そうですか…少なくとも、我家には、オバチャンのダンナサンも来たのですね

そして、その事を私が知ったらマズイのですね

まぁ聞こえちゃいましたけど…聞かなかった振りをしましょう

はい!はい!分かりました

と、一通り部屋の中を現場検証、写真撮影して終了

「では!事情聴取しますので、警察署に向かいましょう」

はい!はい!

父ちゃんの車で警察署に向かう私

「中に入るのは、一人だけにして下さい」

勿論、私が行きます

机が沢山並んだ部屋の横の、狭い小部屋でキョロキョロと待つ私

先程の刑事、登場!!

まずは、あのオバチャンが無職で、病気を患ってて、責任能力の低い方だと説明された

更に、被害届けを出しても意味が無いような事を話された

その流れで、「被害届けを出しますか?」と刑事に問われた私

世間知らずで愚かな私は、その流れに乗って、「出しません」と答えた



《皆さん!!何か事件が起きた時には必ず被害届けを出しましょう!!

これは、犯人に対してだけではなく、警察に対しての委任にもなります

確実に仕事をして下さいと言う被害者の意思表示です

私は、ここで被害届けを出さなかった為に、何度もオバチャンに苦しめられました

オバチャンは警察や病院にたらい回しにされて、何度も我家に来て外で暴れました

変な言い回しですが、犯人を守る為にも被害届けを必ず出しましょう!!》



そして、昨日の朝、オバチャンが我家の周りで騒ぎ、ミニパトで連行されて行った事を刑事に話す

事情聴取の用紙に順を追って書いていく刑事

(用紙の名前、忘れた)

この刑事、昨日の騒ぎの事、何も聞いてないんだ

警察って、部署ごとの連携が取れてないのね

意外!!

えッ?なぜ夫婦で別々に暮らしてるのですか?と

おっと、突っ込みますね

それは、余りにも喧嘩が激しくて…斯く斯く然々です

「そうですか…、では…、[仕事の都合で…]と、書いて置きますね」

あらま、刑事さん優しいですね

じゃ、さっきの、ダンナサンの…の件と相子ですね

一通り事情聴取を終え、来ました!恒例の母指捺印♪

さっき父ちゃんに通帳類を預けた時に判子も預けた様な…

まぁいいや!捺します

廊下に出て、刑事に頭を下げ、オバチャンの事を重々に頼み警察署を出る

はぁ〜〜〜

あの惨状に帰りたくないよぉ〜

明日、月曜になったら、大家さんの下請けさんが玄関扉の明かり採り窓を直しに来てくれるから、今夜は父ちゃんの家に泊まって、明日、家に戻ろう

次の日、強化プラスチックで明かり採り窓を直して貰い、部屋を片づけて、やはり恐いので父ちゃんの家に泊まる

更に次の日、家に戻ると、直して貰った明かり採り窓に傷が…

鋭利な物で何度も突いた跡

恐ろしくなり、目の前の会社に居る大家さんに報告

直ぐに昨日の業者さんが来て、笑いながら「又やられたの?」と、違う素材の板を入れる

笑い事じゃないよ〜と思いながら黙る私

あ〜とうとう明かりの採れない窓になっちゃったよ

それより警察は何をしてるの?

オバチャンの身柄は何処に在るの?

警察に電話した

返事は、「見回りを強化します」との事だった

と、言う事は、オバチャンの身柄は拘束されてないのね

そっか、被害届け出さなかったもんね

失敗したぁ!と思いながら、その晩、私は自分の家で過ごす覚悟をした

父ちゃんは、当直で居ない

けれど、このままじゃ埒があかない

夜、

外で物音がする度に身が竦む

22時、オバチャンが来た

何度もドアを叩き「出て行け!!」と、念仏の様に低い声で唸る

恐い…動けない

父ちゃんに電話する

行けない」と言われる

警察に電話して状況を話す

近くの交番のお巡りさんが来てくれるらしい

外でオバチャンと何か話してる

呼び鈴が鳴る

…出れない

オバチャンだったらどうしよう?

また呼び鈴が鳴る

で、出なきゃ

警察ですか!?と玄関で叫ぶ私

警察です!と男性の声

ドアチェーンを掛けてソーッと開けた

警察だ〜ホ…ッ!

大丈夫ですか?

「大丈夫ですけど、警察は何をしてるんですか!?こんな事ばかりだと訴えますよ!」と恐怖のあまり語気を荒げてしまった

その後、恐怖で、その家で寝泊りする事が出来なくなり、父ちゃんの家に戻るしかなかった

(続きます)

2010/4/8   11:26  

小説系日記

つながり >1 ...つながり >1 >2 ...つながり >1 >2 ...つながり >1 >2 ...つながり >1 >2 ...日記QRコード
ウケタ
0
泣けた
0
感動した
0
がんばった
0
勇気付けられた
0
萌えた
0




[ 利用規約 | 質問(Q&A)・お問合せ | プライバシーポリシー | 設定変更 | 広告掲載 ]
cyberz.jpCONOE.netであい.COMLn.jpHITCHART.COM
Cyberz Inc.Cyberz Community PlatformERIKOdareMITERUVCastEngine
Copyright(c) 2004-2009 Cyberz Inc. Allrights reserved.
日記系.jp」はサイバーズ株式会社が提供しています